わが涙よわが歌となれ

わが涙よわが歌となれ

原崎百子著
本体価格:1,600円(10%税込定価: 1,760円)

サイズ:四六判 256ページ
ISBN:4-400-61495-6
発行年月:1979/03/31

書籍のご購入はこちら

この書籍は以下の各書店からもご購入いただけます。

※アマゾンや楽天で取り扱っていない場合でも、ぜひ教文館にご相談・ご注文ください。

仕入れ・在庫のご確認はお問い合わせフォームからご利用できます。

内容紹介

末期ガンを知らされた牧師の妻が残した病床日記。

絶望的事態を受けとめ、家族や友人を励す姿は、主にあって死を克服することの力を示す。
柳田邦男氏(作家)
「百子さんは死の二日前、人の手をかりなければ何もできなくなっても、『考えられます。感謝できます。祈れます』と記している。人が他者のために何もすることができなくなっても、その人にしかできない『最後の仕事』があること、そしてそれは何なのかを、百子さんは全身全霊をこめて語ってくれたのだ。時代を超えた普遍性のある記録だ。」
著者:原崎百子(はらさき・ももこ)
1934年 東京都小金井市に生まれる。1957年 国際基督教大学卒業。1961年 東京神学大学大学院修士課程修了。牧師原崎清と結婚。1961-64年 金城学院高校教師(英語)。1978年8月10日逝去、43歳。
「病床日記」の一部(本文101ページ参照)
waganamida_diary.jpg

PAGE TOP

福音と世界

毎月10日発行(小社入庫)。
教会と社会の課題を扱う神学的オピニオン誌。1952年4月創刊。

書籍のご注文と「福音と世界」の定期購読は下記よりお申込みいただけます。

書籍をご注文

福音と世界 バックナンバー

ページトップへ戻る