時代のように訪れる朝を待つ
時代のように訪れる朝を待つ
「日韓併合」101年、キリスト者たちの対話
『福音と世界』編集部編
本体価格:1,800円(10%税込定価:
1,980円)
サイズ:A5判
200ページ
ISBN:978-4-400-21315-4 C1316
発行年月:2011/08/04
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内容紹介
日韓併合」から101年の両国の関係、両国の教会の関係を、総勢18名のキリスト者たちが振り返り、これからの100年のために熱く対話する。固有名詞の交わりを、再び。韓国版、同時出版。
【目 次】より
現在「日韓併合」をキリスト教的視点からどう見るか(徐正敏)
日本からの応答(香山洋人)
韓日合邦一〇〇周年に日本のキリスト者に伝えたい(梁賢惠)
歴史を知って生まれ変わる――韓国併合一〇〇年を想う(東海林勤)
不義不当な条約一〇〇年の遺憾 I (徐震漢)
「一九一〇年」――その呼び名(洪伊杓)
「一九一〇年」――第三の視線から(洪伊杓)
日韓併合一〇一年に生きる日本人キリスト者として(中村敏)
東アジアの平和のための韓日キリスト者の課題(李致萬)
家族史から見た「日韓併合一〇〇年」(金 纓)
日韓両国の未来のためにキリスト者はどう歩むべきか(徐正敏)
不義不当な条約一〇〇年の遺憾 II (徐震漢)
併合一〇〇年を覚えて――在日を生きる・和解と共生(金秀男)
旅は道連れ(猪熊太郎)
韓国のキリスト者から日本のキリスト者へ(李致萬)
「あいのこ」として日韓でうたう(沢知恵)
不安と希望のはざまで――日韓併合一〇〇年目を振り返って(許伯基)
私は韓国人の真の友となりたい――鄭燦宇君を覚えて(洛雲海)
友よ!(金容福)
農の視点から日韓「併合」一〇一年目を思う(奥田信夫)
柔和なる人が地を継承する(梁賢惠)
詩人佐藤清との「再会」(池明観)
鼎談 固有名詞の交わりから(徐正敏・李省展・香山洋人)