東アジアでボンヘッファーを読む

東アジアでボンヘッファーを読む

東アジア・ボンヘッファー学会2013

日本ボンヘッファー研究会編
本体価格:1,800円(10%税込定価: 1,980円)

サイズ:A5判 180ページ
ISBN:978-4-400-32450-8 C1316
発行年月:2014/11/28

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内容紹介

2013年秋、中国、韓国、台湾、日本からボンヘッファー研究者が集まり、さらにドイツ・ボンヘッファー学会会長も交えて、東京と関西でシンポジウムを催した。いま東アジアという文脈から読み直されるボンヘッファー。その刺激的な研究発表と応答を収録。

【目次より】
今日ボンヘッファーの宗教批判から学ぶ
 クリスティアーネ・ティーツ
社会神学志向倫理としてのキリスト論の非宗教的解釈
 劉茵雅
近年の漢語基督神学の論争に対するボンヘッファー思想の意義
 林子淳
ボンヘッファーの平和思想と東アジアの平和
 柳錫成
ボンヘッファーの遺稿『倫理』から〈平和の論理と倫理〉は導き出せるか
 山崎和明
ディートリヒ・ボンヘッファーとエキュメニズム
 クリスティアーネ・ティーツ
ドイツと東アジアにおけるボンヘッファー受容 ほか
ドイツと東アジアにおけるボンヘッファー受容に学ぶ
 (ドイツ、韓国、中国本土と香港、香港と中国語圏、台湾、日本)

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