遺跡が語る聖書の世界

遺跡が語る聖書の世界

長谷川修一著
本体価格:2,100円(10%税込定価: 2,310円)

サイズ:四六判 300ページ
ISBN:978-4-400-21331-4 C1016
発行年月:2021/08/25

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内容紹介

モノから見えてくる暮らしの実相

聖書の世界の人々は、どんな住まいに住み、いかなる食生活を送り、何を着て装っていたのか? また彼らが使っていた貨幣や暦は? 戦争ではどんな武器を使っていたのか?
聖書考古学の第一人者が、古代の人々の暮らしと社会をめぐる興味尽きないテーマを楽しく解説。聖書の読み方が一歩深くなる。
『福音と世界』好評連載の単行本化。
 
 【目次より】
1 住まい
2 ワイン1
3 ワイン2
4 ビール
5 ファッション
6 パ ン
7 オリーヴ
8 碑 文
9 紀年法と貨幣
10 エルサレム神殿
11 会 堂
12 市 壁
13 市 門
14 列柱付き建造物
15 印 章
16 契 約
17 音 楽
18 交 易
19 葬送と墓制1
20 葬送と墓制2
21 葬送と墓制3
22 戦 争1
23 戦 争2
24 戦 争3
あとがき
索引
 
【著者について】
長谷川修一(はせがわ・しゅういち)
1971年生まれ。立教大学文学部教授。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。テル・アヴィヴ大学大学院ユダヤ史学科博士課程修了。専門はオリエント史、旧約学、西アジア考古学。著書に『聖書考古学』『旧約聖書の謎』(中公新書)、『ヴィジュアルBOOK旧約聖書の世界と時代』(日本基督教団出版局)、『歴史学者と読む高校世界史』(共編著、筑摩書房)、『謎解き聖書物語』(筑摩書房)、『旧約聖書〈戦い〉の書物』(慶應義塾大学出版会)など。
 
 

【書評】

『本のひろば』2021年12月号(評者=山野貴彦氏)

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福音と世界

毎月10日発行(小社入庫)。
教会と社会の課題を扱う神学的オピニオン誌。1952年4月創刊。

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