キリスト教の教師

キリスト教の教師

聖書と現場から 《山内一郎先生献呈論文集》

辻 学、嶺重 淑、大宮有博 編
本体価格:3,800円(10%税込定価: 4,180円)

サイズ:A5判 242ページ
ISBN:978-4-400-32001-2
発行年月:2008/11/10

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内容紹介

関西学院大学神学部で長く教鞭をとり、新約聖書学、キリスト教教育学の分野で多くの有為な人材を育ててきた山内一郎教授。
教授を慕う中堅・若手の教え子たちを中心に12名が、それぞれの場から、「キリスト教の教師」の統一テーマのもとに寄稿したユニークな献呈論文集。
この種の書物としては異例だが、教授自身も教え子に負けじと、「『教師』イエスの原像」を寄稿。
現代の教師像に関心を寄せる全ての人に必読の書。

【目次より】
第1部 聖書から
 詩編とトーラー 水野隆一
 旧約における「頭に手を置く」ことをめぐる考察 渡邊さゆり
 マタイによる福音書一三章五二節の釈義に関する一考察  澤村雅史
 イエスと律法学者  嶺重 淑
 ルカ文書における使徒によるイエスの教師的働きの継承  大宮有博
 新しい教師像を求めて  宮岡信行
 ヘブライ書における同行者としての教師 ダヴィッド・ヴィダー
 新約聖書における按手の意味  辻 学
 初期教会における教師像の揺らぎ  小林昭博
第2部 現場から
 現場から考える現代の牧師  有澤慎一
 イエスの「神の国」の福音  石黒義信
 人としての牧師 榎本てる子
   * 
「教師」イエスの原像  山内一郎

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