キリスト教史 上巻
キリスト教史 上巻
初代教会から宗教改革の夜明けまで
J.ゴンサレス著 石田 学訳
本体価格:5,700円(10%税込定価:
6,270円)
サイズ:A5判
439ページ
ISBN:978-4-400-22114-2
発行年月:2002/06/14
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内容紹介
定評あるキリスト教の通史。
エピソードを追って物語のように読み進めることができ、キリスト教史上の重要人物の生涯や思想、教会と国家の格闘などをコンパクトに把握できる。図版・年表を豊富に収録。
【著者について】
Justo L. Gonzalez は1937年、キューバで生まれる。キューバの神学校を終えた後イェールで学び、歴史神学の分野で学位を取得。エモリー大学、コロンビア神学校等で教鞭をとり、アトランタにある超教派神学校を最後に、現在は引退生活。スペイン語圏におけるプロテスタント神学の発展と発信を牽引してきた。英語とスペイン語で多くの著書がある。邦訳は他に『キリスト教思想史』『キリスト教神学基本用語集』『これだけは知っておきたいキリスト教史』。
【訳者について】
いしだ・まなぶ氏は1953年、小田原市生まれ。シカゴ大学大学院、ウェスタン神学大学(Th.M.新約聖書、D.Min.組織神学)で学ぶ。現在日本ナザレン教団小山教会牧師、日本ナザレン神学校教授。著書:『平和を生きる』(日本ナザレン教団社会活動委員会)、『日本における宣教的共同体の形成 使徒信条の文脈的注解』『エフェソ書を読む 釈義と説教』(新教出版社)。