新約聖書と神の民 下巻

新約聖書と神の民 下巻

N.T.ライト著/山口希生訳
本体価格:3,700円(10%税込定価: 4,070円)

サイズ:A5判 336ページ
ISBN:978-4-400-12442-9 C1016
発行年月:2018年3月

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内容紹介

英語圏を代表する新約聖書神学、ついに邦訳完結。

全5巻からなる壮大な「キリスト教の起源と神の問題」の第1巻。
上巻での詳細な方法論敵基礎づけを終えた後、いよいよ下巻では、原始教会の信仰理解を詳述。初代キリスト教徒たちが生きていた「イスラエルのストーリー」を手がかりに、新約聖書成立のプロセスが明らかになる。
【目次より
第四部 紀元1世紀のキリスト教
 第11章 ケリュグマ教会の探究
 第12章 実践、シンボル、そして問い
 第13章 原始キリスト教のストーリー(1)
 第14章 原始キリスト教のストーリー(2)
 第15章 原始キリスト教徒たち
第五部 結 論
 第16章 新約聖書と神の探求
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【著者】 N. T.ライト(Nicholas Thomas Wright)
1948年生まれ。オクスフォード大学で学び、ケンブリッジ、オクスフォード等で教鞭を執った後、現在はセントアンドリュース大学神学部教授。2010年に退任するまで国教会ダラム主教も務めた。新約聖書研究、とりわけ「パウロへの新たな視点」と呼ばれる新潮流を精力的にリードしている。邦訳されている著書は、『コロサイ人への手紙、ピレモンへの手紙』(いのちのことば社)、『クリスチャンであるとは』『シンプリー・ジーザス』(あめんどう)、『悪と神の正義』(教文館、今年3月)など。
【訳者】 山口希生(やまぐち・のりお)
1970年生まれ。早稲田大学法学部卒業。セントアンドリュース大学神学部卒業。N. T.ライトに師事し2015年6月、同大学より哲学博士号(新約聖書学)を取得。訳書:リチャード・ボウカム『イエス入門』(共訳、新教出版社)ほか。
【既刊】

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