生ける主に従う
生ける主に従う
教会の神学を求めて
佐藤司郎著
本体価格:2,000円(10%税込定価:
2,200円)
サイズ:四六判
220ページ
ISBN:4-400-31071-X
発行年月:1999/10/05
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内容紹介
21世紀の宣教への新たな希望の地平
バルトを20世紀神学の座標軸とし、その三一論研究から出発して現代神学と対話しつつ、実践的諸問題と教会的神学構築の方向を模索する論集。
【目次より】
現代神学における内在的三位一体論と経綸的三位一体論
――K・らーなー、J・モルトマン、K・バルトの場合
ボンヘッファーの獄中書簡集における神の問題
若きバルトと信仰の教育
パネンベルクとユンゲル
――信仰的真理の普遍性をめぐって
死者の居場所をめぐって
――バルトとモルトマン
復活と新しい創造
平和の挨拶
義認の信仰
――人間の義認から神の義認へ
説教におけるメタファーの問題
老年と青年
――伝統と牧会の視点から
聖霊の信仰のために
伝道する教会
著者は1946年生まれ。東北大学・同大学院を経て東京神学大学で学ぶ。日本基督教団大洲教会、信濃町教会などを経て、現在は東北学院大学教授。著書に『新しい言葉をもって』ほか。