神に異をとなえる者
神に異をとなえる者
アベ・ピエール 著 寺家村博/寺家村和子 訳
本体価格:1,200円(10%税込定価:
1,320円)
サイズ:四六判変型
120ページ
ISBN:978-4-400-52144-0 C1016
発行年月:2012/01/24
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内容紹介
【目 次】
はじめに
プロローグ なぜこんなに苦しみがあるのか
1 なんのために生きるのか
2 愛と幸福
3 仏陀とイエス
4 欲望
5 性欲と貞操
6 司祭の独身と結婚
7 ヨハネ・パウロ二世の死……
8 ベネディクト一六世の即位
9 同性結婚と同性の両親
10 女性司祭の叙階は必要か
11 マグダラのマリア
12 イエスはマグダラのマリアと肉体関係をもったか
13 マリア――神の母かそれとも新しい偶像か
14 科学を前にして原罪をどう考えればよいか
15 テイヤール・ド・シャルダンという才能
16 イエス、人類の救い主
17 イエスの不在と臨在
18 聖餐、キリスト教共同体の中心
19 初期キリスト教に立ち戻る
20 福音書
21 三位一体
22 自由と超自由
23 罪
24 地獄は存在するか
25 歴史的啓示と不可視的啓示
26 宗教的狂信
エピローグ 神への手紙
訳者あとがき