神の恵みの水路

神の恵みの水路

現代に問いかける「ローマの信徒への手紙」

佐々木栄悦
本体価格:1,300円(10%税込定価: 1,430円)

サイズ:B6判 152ページ
ISBN:978-4-400-52129-7 C1016
発行年月:2021/02/16

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内容紹介

福島の地で東日本大震災に遭遇した著者が、パウロの語ろうとした福音を全身で受けとめ、ローマ書の16の各章の主題にそって平易に解き明かす。
 
「パウロがローマの教会の人たちに伝えたいことは、福音でした。
わたしも、今、皆さんにお伝えしたいことは、福音です。」
 
【目次より】
序 章 神の恵みの水路
第1章 人間の罪深さ
第2章 心地よい勘違い
第3章 世に属する人と神に属する人
第4章 信仰って希望のこと?
第5章 信じても苦難が来るのはなぜ?
第6章 キリストに結ばれる
第7章 悔い改めの恵み
第8章 祈りへの道
第9章 神の選び
第10章 聞いても悟らなかった民へ
第11章 水を止めて田園を潤す
第12章 新しい生活
第13章 服従か抵抗か、それが問題だ
第14章 すべてのことは許されているが
第15章 使徒パウロ
第16章 チームの力
 
著者について
佐々木栄悦(ささき・えいえつ)
1960年宮城県生まれ。東北学院大学キリスト教学科、東京神学大学大学院前期修了。日本基督教団遠州教会、東新潟教会、福島教会で牧会。しばらく牧会を離れるも、2021年4月宮城県の登米教会に赴任。
 

【書評】

『本のひろば』2021年7月号(評者=佐藤司郎氏)

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