わが足を広きところに
わが足を広きところに
モルトマン自伝
ユルゲン・モルトマン著 蓮見幸恵/蓮見和男訳
本体価格:5,700円(10%税込定価:
6,270円)
サイズ:A5判
520ページ
ISBN:978-4-400-32043-2 C1016
発行年月:2012/12/10
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内容紹介
『希望の神学』で衝撃的なデビューを果たし、戦後の神学界を常に牽引してきたモルトマンが、生い立ちから始まり、戦争と虜囚の体験、修学時代と神学形成、その後の独創的な思索の展開などをつぶさに記した神学的自伝。20世紀神学史として読んでも興味は尽きない。
【目次より】
第一部 青少年時代
第一章 入 植
第二章 一九四三年七月のゴモラ作戦
第三章 戦争捕虜(一九四五―一九四八年)
第二部 見習い期間
第一章 ゲッティンゲンにおける神学生(一九四八―一九五二年)
第二章 ヴァサーホルストの牧師(一九五三―一九五八年)
第三部 初 め
第一章 教会立ヴッパータール神学大学で(一九五八―一九六四年)
第二章 公共的神学らボンへ
第四部 希望の神学
第一章 希望の神学(一九六四年)
第二章 キリスト教とマルクス主義の対話の中で
第三章 私のアメリカへの夢
第五部 政治的神学
第一章 テュービンゲンにおける第一の始まり(一九六七年)
第二章 テュービンゲンにおける第二の始まり(一九六八年)
第三章 全世界への講演旅行(一九六九―一九七五年)
第四章 バンコクでの世界宣教会議(一九七二―七三年)
第五章 極東への道(一九七三―一九七五年
第六部 新しい三位一体的思考の十字架のしるしにおいて
第一章 十字架につけられた神(一九七二年)
第二章 神学的地平の拡大
第三章 エキュメニカルな地平の拡大
第四章 場所と地位
第五章 キリスト教とユダヤ教の対話
第七部 未完成の完成?――?生の挑戦
第一章 新しい三位一体的思考
第二章 ギフォード・レクチャー(一九八五年) エディンバラにて――創造における神
第三章 中国への私たちの長い行進(一九八五年
第四章 女性また男性として神について語る エリーザベトとの共同の神学
第五章 生への新しい愛
第八部 終わりの中に始まりが
第一章 終わりと始まりの祝い
第二章 新しい重要点