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女性たちの聖書注解
女性の視点から聖書を読む試み。多様な文化･民族･教派的背景を持った41人の女性研究者が、そこに展開する独自な世界を提示するその全体像。
書籍の情報
【 A5判／ 704頁／ 9,000円（10％税込定価： 9,900円） 】 (ISBN：4-400-11145-8)
イエスについて何を知りうるか
聖書学が細分化に伴う多様なイエス像理解の中から、イエスの統一的把握の困難性を越えて、複雑多岐な資料を検討し、核心的イエス像を描き出す。
【 四六判／ 192頁／ 2,000円（10％税込定価： 2,200円） 】 (ISBN：4-400-11878-9)
パウロから見たイエス
パウロによるイエスの生涯と言葉の理解への試み。巌密な聖書解釈に立って、双方の宣教の異同を読み解き、パウロが行なった神学化の核心に迫る。
【 四六判／ 200頁／ 2,000円（10％税込定価： 2,200円） 】 (ISBN：4-400-11877-0)
ヨハネとパウロ
パウロの信仰義認から学びつつ、その真理を今日に有効に提示できる伝道の原理をヨハネに求め、この視点から2人の補いあう関係を明らかにする。
【 四六判／ 88頁／ 1,000円（10％税込定価： 1,100円） 】 (ISBN：4-400-31686-6)
詩篇 ＩＩ
73篇から150篇まで。豊かな学殖と博引旁証によりイスラエルの民の信仰の詩を注解する。訳文は尾崎氏独自の折衷体により原文の雅趣を伝える。
【 四六判／ 670頁／ 5,000円（10％税込定価： 5,500円） 】 (ISBN：4-400-10439-7)
申命記
古代の律法の根底にある普遍的な原理を洞察する注解によって、新約に好んで引用される申命記の数々が新たな相貌をもって読者に提示される。
【 四六判／ 385頁／ 3,400円（10％税込定価： 3,740円） 】 (ISBN：4-400-10431-1)
古代イスラエル預言者の思想的世界
現代日本の聖書学の最前線で活躍する聖書学者15人が、預言者の存在と活動、その聖書的･歴史的･思想的･社会的意味を論じた最新の論文集。
【 A5判／ 340頁／ 6,000円（10％税込定価： 6,600円） 】 (ISBN：4-400-1I068-0)
ヘブライズムの人間感覚
旧約聖書に記された神と人との謎めいたドラマを読み解き、〈日常倫理の実践的合理化〉を遂行した精神の源流を尋ねる。普遍を可能にした特異なる人間観･社会観を探求する思想の冒険。【目次より】序 章 聖書におけ
【 四六判／ 362頁／ 4,000円（10％税込定価： 4,400円） 】 (ISBN：4-400-12428-2)
コリント人への第一の手紙
パウロの置かれた状況から本文を読み抜き、また本文から状況を見る往還作業。難解な7章、11章、14章を突破しＩコリントの真髄を明示。
【 四六判／ 228頁／ 2,400円（10％税込定価： 2,640円） 】 (ISBN：4-400-11808-8)
イエスの弟子とは誰か
イエスの根本的な使信の真実の現代的意味を、イエスの「弟子」であることの射程において捕らえ、その本質を当時のコンテキストから読み解く。
【 四六判／ 200頁／ 2,000円（10％税込定価： 2,200円） 】 (ISBN：4-400-11875-4)
イエスが生きた世界
イエスが生きた時代状況とはいかなるものか? イエスを当時のパレスチナの宗教状況に位置づけ、イエスの活動の民衆的動機と現実を明らかにする。
【 四六判／ 190頁／ 2,000円（10％税込定価： 2,200円） 】 (ISBN：4-400-11876-2)
ヨハネ福音書講解
ヒッポの司教･牧会者として会衆に語られた講解説教。古代修辞学の技法の全てを福音書の解き明かしに最大限傾注した流麗かつ白熱の説教。
【 A5判／ 540頁／ 7,600円（10％税込定価： 8,360円） 】 (ISBN：4-400-10175-4)
伝道の書･雅歌
聖典としての先入観から自由にテキストを読む。伝道の書の詩としての美を十全に味わい、また雅歌を寓意的に読まず純粋に愛の歌として鑑賞。
【 四六判／ 288頁／ 2,800円（10％税込定価： 3,080円） 】 (ISBN：4-400-10441-9)
ヨブ記
難解な本文をキリスト教の立場から整合的に理解することを戒め、神への抗議の積極的肯定、異教的象徴、暗い皮肉などをそれ自体として味わう。
【 四六判／ 480頁／ 4,600円（10％税込定価： 5,060円） 】 (ISBN：4-400-10437-0)
旧約聖書の預言と黙示
著者の旧約学研鑽の精髄である「預言と黙示」、預言の本質と歴史的系譜と意義を、信仰告白、宗教の危機、民衆等、現代的視点から見直した成果。
【 B6判／ 245頁／ 2,700円（10％税込定価： 2,970円） 】 (ISBN：4-400-13078-9)
聖書の中のワイン
アルコールの脅威を深刻に憂い、学殖と良心を傾けて、聖書に描かれたワインの史的研究に取り組み、現代人の飲酒に対して厳しく問題提起する。
【 四六判／ 112頁／ 1,000円（10％税込定価： 1,100円） 】 (ISBN：4-400-51998-8)
福音書作家マルコの思想
テキストと向き合い従来の通説の根拠を徹底的に吟味、「ガリラヤ民衆」の立場に立って批判的精神を貫徹した福音書作家の思想を浮彫りにする。
【 A5判／ 296頁／ 4,000円（10％税込定価： 4,400円） 】 (ISBN：4-400-11067-2)
イザヤ書
40-66章(第二イザヤ、第三イザヤ)を扱う。ただしイザヤ書全体を、密接な思想的関連性の下に統一的に捉えようとする意欲的注解。
【 四六判／ 346頁／ 3,500円（10％税込定価： 3,850円） 】 (ISBN：4-400-10443-5)
箴言
イスラエルの民の世俗的な知恵の宝庫である箴言を、その社会的背景に注目しながら注解。10-31章は主題別に分類してその多様な特徴に迫る。
【 四六判／ 440頁／ 4,200円（10％税込定価： 4,620円） 】 (ISBN：4-400-10440-0)
創世記 ＩＩ
12章から50章まで。アブラハム、ヤコブ、ヨセフの族長物語をそれぞれ、信仰の叙事詩、対立の叙事詩、運命の叙事詩として生き生きと論じる。
【 四六判／ 540頁／ 5,000円（10％税込定価： 5,500円） 】 (ISBN：4-400-10427-3)
毎月10日発行（小社入庫）。教会と社会の課題を扱う神学的オピニオン誌。1952年4月創刊。
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