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キリスト論
教義学者、牧師としてユニークな足跡を昭和史に残した遺稿。ライフ･ワーク「キリスト論」の独自性を示す歴史的キリストの生命を伝える力作。
書籍の情報
【 A5判／ 306頁／ 3,689円（10％税込定価： 4,058円） 】 (ISBN：4-400-31057-4)
永遠回帰の神話と終末論
「人間はいかにして歴史の不幸に耐えうるか」との根本問題に対し、永遠回帰の神話と終末論の折衝を機軸に検討、終末論の積極的肯定に到る。
【 四六判／ 224頁／ 1,942円（10％税込定価： 2,136円） 】 (ISBN：4-400-41969-X)
荊冠の神学
部落解放運動の戦いのシンボル「荊冠」に連なるイエスの苦難と死を通し、既成のキリスト教の歴史･信仰･教理を批判的に吟味した大作。【目次より】序章 予備的考察――本論に入る前に 第一部 荊冠の神学に向けて
【 A5判／ 556頁／ 4,800円（10％税込定価： 5,280円） 】 (ISBN：4-400-31058-2)
アメリカ教会の現実と使命
アメリカ教会史の大家が、多元化社会の典型である諸教会の現状を分析、信仰共同体の社会的参与のあり方を探りその将来像を提示する。
【 四六判／ 358頁／ 3,204円（10％税込定価： 3,524円） 】 (ISBN：4-400-42455-3)
民衆が時代を拓く
80年代、世界の神学に衝撃を与えた韓国の民衆神学をめぐり、日韓の神学者が、数年にわたり討論を試み、対話を重ねてきた共同研究の記録。
【 四六判／ 370頁／ 2,717円（10％税込定価： 2,989円） 】 (ISBN：4-400-41529-5)
神の言葉と教会
バルトの無二の友として、弁証法神学を創唱した著者のキリスト中心的な神学的･教会的･政治的･社会的実存を開示した論文集(1935年)。
【 四六判／ 322頁／ 2,621円（10％税込定価： 2,883円） 】 (ISBN：4-400-10554-7)
三位一体と神の国
キリスト教的唯一神論を厳しく批判し、三一論的神学の今日的意義を「開かれた」「社会的･歴史的な三位一体論」の形で展開する意欲作。
【 四六判／ 404頁／ 4,500円（10％税込定価： 4,950円） 】 (ISBN：4-400-30525-2)
カール･バルトと現代
『K.バルトの生涯』の著者ブッシュ教授来日記録。バルト神学の今日的射程を、教会論･国家論に即して論じた講演･説教、日本側の応答を収録。
【 A5判／ 184頁／ 1,358円（10％税込定価： 1,494円） 】 (ISBN：4-400-40707-1)
身体性の神学
20世紀末、鏡く露呈された生態学的問題を真剣に受けとめ、それを「身体」の問題の究明から解明する斬新な試み。
【 B6判／ 262頁／ 2,427円（10％税込定価： 2,670円） 】 (ISBN：4-400-33074-5)
勝利と敗北の逆説
世界の激動の中で、聖書に聞き従う者として、主キリストの恵みの支配を指し示し、預言者的洞察のもとに神の勝利にあずかる人間の希望を語る。
【 四六判／ 280頁／ 2,524円（10％税込定価： 2,776円） 】 (ISBN：4-400-54570-2)
キリスト教本質論に関する一考察
明治学院大学論集と紀要に連載した「キリスト教本質論」に関する論稿を集大成。問題の提出と展開、キリスト論、神観の問題、信仰論に及ぶ。
【 A5判／ 460頁／ 3,689円（10％税込定価： 4,058円） 】 (ISBN：4-400-31965-2)
神学諸科入門
日本聖書神学校教師陣の共同執筆による、キリスト教学各科全体の入門案内。聖書･歴史･組織･倫理･実践の各科にわたる方法論と実際を紹介。
【 四六判／ 236頁／ 1,942円（10％税込定価： 2,136円） 】 (ISBN：4-400-31964-4)
民衆神学の探究
民衆神学の担い手の一人であり、その道半ばにして夭逝した徐南同教授の、民衆神学の発端となった論稿から遺稿までを集大成した論文集。
【 四六判／ 472頁／ 4,369円（10％税込定価： 4,806円） 】 (ISBN：4-400-31527-4)
正義と愛の御国を
中米ニカラグア･ソレンチナーメに成立した労働と祈りの共同体で、カルデナル神父が貧しい農漁民たちと行った聖書研究28篇を収録。
【 四六判／ 342頁／ 2,524円（10％税込定価： 2,776円） 】 (ISBN：4-400-32381-1)
ウェスレーと聖化
プロテスタンティズムの一方の支柱、英国に生まれたウェスレー神学の特徴を、贖罪･義認･聖化に基づくキリスト者の完全として豊かに展開。
【 四六判／ 418頁／ 3,494円（10％税込定価： 3,843円） 】 (ISBN：4-400-30377-2)
ボンヘッファーと日本
ベートゲの80歳を祝ってその志につらなる日本とドイツの研究者が相呼応し、今日、共に生きかつ戦う意義と課題を真剣に追究した論文20篇録。
【 四六判／ 380頁／ 3,301円（10％税込定価： 3,631円） 】 (ISBN：4-400-41526-0)
教義学論文集 中
1930-34年におけるバルトの教会教義学への発酵期･ブルンナーらとの激しい論争の中から生まれた諸論文。「福音主義教会の危急」他8篇。
【 A5判／ 326頁／ 4,500円（10％税込定価： 4,950円） 】 (ISBN：4-400-30202-4)
現代に生きる思想
政治哲学者H.アレントの思想との対話から、世紀末に立ち向かう現代人の存在根拠、それを支える思想の可能性をアジア的視点から考察。
【 四六判／ 282頁／ 2,600円（10％税込定価： 2,860円） 】 (ISBN：4-400-41567-8)
乳と蜜の流れる国
父権制社会の歪みの克服を目指して、両性が連帯できる「乳と蜜の流れる国」への道を探り、21世紀に向かう教会の未来像を探究した名著。
【 四六判／ 296頁／ 2,800円（10％税込定価： 3,080円） 】 (ISBN：4-400-32452-4)
説教
牧会者と同時に説教者として、神の言葉に聴き従おうとするその真剣な姿勢から生まれた預言者的で祭司的な喜びと慰めに満ちた説教35篇。
【 四六判／ 320頁／ 2,500円（10％税込定価： 2,750円） 】 (ISBN：4-400-10553-9)
毎月10日発行（小社入庫）。教会と社会の課題を扱う神学的オピニオン誌。1952年4月創刊。
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