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内村鑑三と再臨運動
大正期のキリスト教界を揺るがした事件再臨運動を内村の信仰形成史の中に位置づけ、同時代人の受容と批判、さらに内村のユダヤ人観との関わりなどを通して多角的に考究。【著者について】黒川知文(くろかわともぶみ
書籍の情報
【 四六判/ 300頁/ 2,200円(10%税込定価: 2,420円) 】 (ISBN:978-4-400-31050-1)
信仰告白と教会
信仰告白は、教会にとってもろ刃の剣――信仰共同体を建て上げ保つためである反面、束縛し、そこに分裂を生むこともある。 本書は、スコットランド諸教会の歴史において、さらにはそれを取り巻く国家の歴史のなか
【 四六判/ 116頁/ 1,000円(10%税込定価: 1,100円) 】 (ISBN:978-4-400-31701-2 C1016)
ラビの聖書解釈
現代ユダヤ教ラビは聖書をどう読むのか ロンドンのレオ・ベック大学(改革派ラビを養成する学校)で聖書学を講じる著者が、西南学院大学に長期滞在した折りに行った講演・シンポジウムの記録。 十戒、アブラハ
【 四六判/ 205頁/ 1,800円(10%税込定価: 1,980円) 】 (ISBN:978-4-400-30559-0 C1016)
神に異をとなえる者
フランスでもっとも愛される宗教者にして活動家アベ・ピエール*がその最晩年に、親しい友との対話のなかで訥々と語った。ほぼ一世紀にわたる大胆な活動のなかで培われた深い霊性と洞察力から発せられる、生きる目的
【 四六判変型/ 120頁/ 1,200円(10%税込定価: 1,320円) 】 (ISBN:978-4-400-52144-0 C1016)
新約聖書の伝道理解
初代教会のキリスト者たちは伝道をどう理解していたのか。初代教会における伝道観の多様性を明らかにしつつ、そこを貫く共通の二つの根本問題を浮き彫りにする。現代の伝道を考えるためにも重要な示唆に富む。この分
【 A5判/ 240頁/ 3,800円(10%税込定価: 4,180円) 】 (ISBN:978-4-400-32439-3 C1016)
神学入門
チェコの神学者フロマートカによる20世紀神学入門。 佐藤優氏による力作解説付き。 原著は1955年に出版。1948年から1949年度に当時のフス派チェコスロヴァキア・プロテスタント神学部で行われた講
【 四六判変形/ 272頁/ 1,800円(10%税込定価: 1,980円) 】 (ISBN:978-4-400-31981-8 C1016)
「十字架の神学」の成立
【オンデマンドブック】かつてヨルダン社から刊行された名著(1989 年)。長らく入手困難になっていたが、このほど、待望のオンデマンド化。十字架の逆説とは何か、贖罪論は新約思想の中心なのか――緻密な聖書
【 四六判/ 540頁/ 5,000円(10%税込定価: 5,500円) 】 (ISBN:978-4-400-14433-5 C1016)
旧約聖書と新約聖書
聖書とは何か、どんな成り立ちをしているのか、聖書に収められている諸々の書物は何を伝えているのか、旧約と新約、ユダヤ教とキリスト教の関係は――等々、聖書に関する基本的な疑問に、気鋭の聖書学者が徹底的に答
【 四六判変形/ 360頁/ 2,000円(10%税込定価: 2,200円) 】 (ISBN:978-4-400-30002-1 C1316)
信仰と経験
イエスの譬えや奇跡物語を福音書の言語構造に即して精緻に読み解き、聖書のシンボリズムや教会の儀礼行為の意味を斬新な視点から解き明かす七つの講義。現代人にとって聖書とは? イエスを信じるとは? 倫理とは?
【 四六判/ 360頁/ 2,700円(10%税込定価: 2,970円) 】 (ISBN:978-4-400-11181-8 C1016)
キリストの復活
遠藤周作『おバカさん』のモデルとしても知られるネラン神父が2011年3月、91歳で帰天。本書は、神父が自らの信仰の真髄であるキリストの復活について、聖書に丹念に聴き、そしてその復活に真っ正面から向き合
【 四六判/ 210頁/ 2,000円(10%税込定価: 2,200円) 】 (ISBN:978-4-400-32430-0 C1016)
「十字架の神学」をめぐって
イエスの十字架をどうとらえるのか、「十字架の逆説」とは何か、贖罪論とどのように関係しているのか、贖罪論をそもそも新約聖書の使信の中心に位置させたままでいてよいのか――聖書の緻密な読みに支えられた、既成
【 新書判/ 282頁/ 1,700円(10%税込定価: 1,870円) 】 (ISBN:978-4-400-12103-9 C1216)
思想としての編集者
20世紀ドイツ神学の形成に編集者が果たした役割とは?今日、出版メディアと思想的営為は切り離せない。しかしその関係を正面から論じた研究は稀だった。本書は20世紀プロテスタント神学史に「編集」の視点から光
【 四六判/ 240頁/ 2,380円(10%税込定価: 2,618円) 】 (ISBN:978-4-400-31052-5 C1016)
カール・バルト
コンパクトな記述と豊富な写真で、20世紀最大の神学者の生涯と思想を紹介する。バルトへの格好の入門書。弁証法神学形成期からドイツ教会闘争を経て戦後のエキュメニカル運動にいたる、歴史と信仰のダイナミックな
【 四六判/ 262頁/ 1,900円(10%税込定価: 2,090円) 】 (ISBN:978-4-400-30576-7 C1016)
告白教会と世界教会
ボンヘッファーの先駆的なエキュメニズムと教会論!ドイツ帰国を決意する前後の「アメリカ日記」を新たに収録かつて「ボンヘッファー選集」第6巻として出された「告白教会と世界教会」から、単行本となった『共に生
【 四六判/ 422頁/ 3,800円(10%税込定価: 4,180円) 】 (ISBN:978-4-400-30309-1 C1016)
カッパドキア教父
本書は大バシレイオス、ナジアンゾスのグレゴリオス、ニュッサのグレゴリオスという、四世紀の後半に活躍した三人の教父を、生涯、実践的生活、思想という視点から丁寧に解説している。著者の議論は入門書を目指して
【 四六判/ 254頁/ 2,900円(10%税込定価: 3,190円) 】 (ISBN:978-4-400-22753-3 C1016)
バルト・セレクション4
ハンディな文庫で読めるバルトの新選集。第2回配本若きバルトが、宗教社会主義の立場から弁証法神学を経て反ナチ闘争に参与して行くまでの激動の道程を刻む、重要論考8編を収録。特に「神学的公理としての第一誡」
【 文庫/ 544頁/ 1,800円(10%税込定価: 1,980円) 】 (ISBN:978-4-400-30164-6 C1116)
わが足を広きところに
『希望の神学』で衝撃的なデビューを果たし、戦後の神学界を常に牽引してきたモルトマンが、生い立ちから始まり、戦争と虜囚の体験、修学時代と神学形成、その後の独創的な思索の展開などをつぶさに記した神学的自伝
【 A5判/ 520頁/ 5,700円(10%税込定価: 6,270円) 】 (ISBN:978-4-400-32043-2 C1016)
ツヴィングリ 改革派教会の遺産と負債
カルヴァンより1世代前にスイス宗教改革を牽引したツヴィングリの生涯を概観し、その働きの特質を説教に見て詳しく分析、特に「反戦説教」の本文と解説を掲載。またバルトにおけるツヴィングリ理解の問題、さらにコ
【 A5判/ 420頁/ 5,000円(10%税込定価: 5,500円) 】 (ISBN:978-4-400-22112-8 C1016)
我は三一の神を信ず
弁証法神学を代表する傑作を限定300部覆刻。佐藤優氏の3万字を越える力作解説付き。原書は1926年に出版。ゴーガルテンがバルトたちと『時の間』誌に拠りながら弁証法神学の論陣を張っていた時期を代表する傑
【 A5判/ 496頁/ 8,000円(10%税込定価: 8,800円) 】 (ISBN:978-4-400-34028-7 C1016)
20世紀のプロテスタント神学 上
気鋭の神学ジャーナリストによる現代神学の展望。弁証法神学に始まり大戦を経て現代の激動の中で営まれてきた神学思想の新しい方向を考える。上巻+下巻【上巻目次】第一章 大いなる方向転換第二章 分離と分裂第三
【 B6判/ 327頁/ 2,800円(10%税込定価: 3,080円) 】 (ISBN:978-4-400-33057-8)
毎月10日発行(小社入庫)。教会と社会の課題を扱う神学的オピニオン誌。1952年4月創刊。
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