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カルヴァンの『キリスト教綱要』を読む
広大で複雑な『綱要』の世界を、時代や思想状況に照らし合わせながら、的確･平易に解説する。『綱要』の訳者による最も信頼できる入門書。広大な『綱要』の世界を、改革者の時代状況・思想状況に立ち戻りながら、的
書籍の情報
【 四六判／ 256頁／ 2,100円（10％税込定価： 2,310円） 】 (ISBN：978-4-400-32436-2)
行為と存在
1930年、ボンヘッファーが弱冠24歳で完成した教授資格論文。ハイデッガーにおける現存在分析と行為/存在の二分法を批判的に克服し、バルトの啓示神学の流れに棹さして、「存在理解の場所である教会を、行為と
【 A5判／ 260頁／ 4,500円（10％税込定価： 4,950円） 】 (ISBN：978-4-400-30308-4)
ギリシャ人には愚かなれど
原著は近々1985年刊行だが、既に宣教論における古典とも言われる名著。西洋化・近代化と共にあった宣教観を根底から覆し、近代世界の基にある認識＝価値構造に対して、福音の言葉を(たとえ「愚か」に見えようと
【 四六判／ 208頁／ 2,200円（10％税込定価： 2,420円） 】 (ISBN：978-4-400-32668-7)
カルヴァンの神学と霊性
「霊性とは信仰のかたちである」と定義し、カルヴァンの『キリスト教綱要』第二版、特に「キリスト者の生活について」を精密に読み解く。
【 四六判／ 102頁／ 1,000円（10％税込定価： 1,100円） 】 (ISBN：978-4-400-31696-1)
三位一体論的神学の可能性
三位一体論の社会的アナロジー理解をバルト、パネンベルク、モルトマン、ボフなどとの対話を通して追求、古い教理の革新性を明らかにする。
【 A5判／ 270頁／ 4,400円（10％税込定価： 4,840円） 】 (ISBN：978-4-400-32702-8)
十九世紀のプロテスタント神学
19世紀神学の前提としての18世紀の啓蒙主義的人間観とその神学的な問題に迫り、近代神学史の課題を提示。 ＊本書の刊行によって、『十九世紀のプロテスタント神学』全3巻(カール・バルト著作集11-13)
【 A5判／ 204頁／ 3,000円（10％税込定価： 3,300円） 】 (ISBN：4-400-30211-3)
ボンへッファー聖書研究 新約編
聖書解釈上の諸問題に関する論文、福音書の具体的釈義、牧会書簡研究などを収録。ナチ下の教会に「いかに読み、告白するか」を語りかける。
【 A5判／ 320頁／ 4,700円（10％税込定価： 5,170円） 】 (ISBN：4-400-14301-5)
十九世紀のプロテスタント神学 中
ルソー、カント、ノヴァーリス、ヘーゲルらに神学的批評の光を当てた名講義。神学史家としての力量を遺憾なく発揮したユーモア溢れる論述。 ＊本書の刊行によって、『十九世紀のプロテスタント神学』全3巻(カー
【 A5判／ 380頁／ 5,000円（10％税込定価： 5,500円） 】 (ISBN：4-400-30212-1)
晩年に贈られた友情
死の1年半前81歳のバルトが文学者ツックマイアーに宛てた1通のファンレターから始まった友情。最晩年のバルトの肉声を伝える貴重な対話。
【 四六判／ 140頁／ 1,800円（10％税込定価： 1,980円） 】 (ISBN：4-400-32378-1)
キリスト教のスピリチュアリティ
「スピリチュアリティ」という視点から書かれた画期的なキリスト教の歴史。これまでにも教会史や神学史はたくさん書かれてきたが、「霊性史」はまだ少ない。しかもオールカラーで楽しく、誰にでも読みやすく書かれて
【 B5判／ 420頁／ 7,000円（10％税込定価： 7,700円） 】 (ISBN：4-400-22116-4)
キリストの現実に生きて
ナチズム下に命を賭して教会的･政治的抵抗を闘ったボンヘッファーのキリスト服従の神学の核心を、その生成と展開に即して描く。
【 A5判／ 408頁／ 4,500円（10％税込定価： 4,950円） 】 (ISBN：4-400-30320-9)
神をめぐる対話
神とは何か。現代世界の多元主義状況をふまえ、排他的な超越的一神論の神を越える新しい神概念を提示。多年に渡る思索の集成。
【 A5判／ 366頁／ 5,400円（10％税込定価： 5,940円） 】 (ISBN：4-400-32701-9)
告白と抵抗
教会闘争の最前線で絶えず御言葉に聞き従い十字架の苦難を担ったボンヘッファーの告白と抵抗の神学を徹底的に追究。新しい希望の光を届ける。
【 四六判／ 264頁／ 1,800円（10％税込定価： 1,980円） 】 (ISBN：4-400-30319-5)
神の和の神学入門
キリスト教信仰の核心は西洋的な神学的言語でしか表現され得ないのか？ ヘレニズム化された三位一体論を日本的な文脈で語り直す意欲的な書。
【 四六判／ 96頁／ 950円（10％税込定価： 1,045円） 】 (ISBN：4-400-32762-0)
ボンヘッファー聖書研究 旧約編
聖書的･神学的･福音的に均整の取れた聖書理解がナチスに対する教会の戦いを深く支えた。ボンヘッファーの激しく温かいみ言葉の解き明かし。
【 A5判／ 216頁／ 3,800円（10％税込定価： 4,180円） 】 (ISBN：4-400-14300-7)
知恵なる神の開かれた家
04年に来日した著者の日本での講演･説教を収録。既成の神概念を打破し、新しい信仰共同体のあり方を示唆する著者最新の理論的達成を示す。
【 A5判／ 232頁／ 2,100円（10％税込定価： 2,310円） 】 (ISBN：4-400-32135-5)
終りの中に、始まりが
モルトマンが牧会者･教育者として、自らの終末論神学を平易に説く。個人の死後から世界全体の将来の運命までを貫く、希望の終末論。
【 四六判／ 270頁／ 2,700円（10％税込定価： 2,970円） 】 (ISBN：4-400-32134-7)
ジョン･マクラウド･キャンベルの贖罪論
牧会で喜びを失った信仰者と出会い、独自の贖罪論にたどり着くキャンベル。異端として職を追われた彼の贖罪論から十字架の意味を読み解く。
【 四六判／ 80頁／ 900円（10％税込定価： 990円） 】 (ISBN：4-400-31694-7)
人類に希望はあるか
新しい戦争の世紀―21世紀―にモルトマンが「辺境」沖縄で苦しみ闘う兄弟姉妹との触れ合いを通して、現代に生きる苦難と喜びの意味を伝える。
【 A5判／ 100頁／ 1,200円（10％税込定価： 1,320円） 】 (ISBN：4-400-40721-7)
キリスト教倫理学総説 ＩＩ/2
神の誡めに対する従順の行為は良心的で感謝に満ち、希望のうちに生きる現実である。バルトの「救済論」が凝縮された最重要書。
【 A5判／ 180頁／ 3,200円（10％税込定価： 3,520円） 】 (ISBN：4-400-30270-9)
毎月10日発行（小社入庫）。教会と社会の課題を扱う神学的オピニオン誌。1952年4月創刊。
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